[なぎさ/小鳥遊 いろは@アイドル魔法少女カノン]

【名前】
リメイクアーティスト・クレイマン
・地の文での呼ばれ方
クレイマン

【ステータス】
パワー　　：1（粘土より固いものは苦手

テクニック：5（造形技術は一級品）

スピード　：3（粘土を扱う手捌きは相当早い）

メンタル　：2（後述の『精神を蕩かす』能力がある）

ミラクル　：4（人体を粘土に変える不思議な力を持つ）

【性格キーワード３つ】
独りよがり、高慢、芸術家

【根源的なあり方】
この世にある醜いものを全て自身の芸術に昇華してあげたい

【口調】
・一人称
我が輩
・他人に対する呼び方
アナタ

【台詞サンプル】
「んー！！ダメダメっ！！なってませんなぁ。芸術性がカケラもありませんぞぉ！！」
「醜いキャンパスは我が輩が美しく彩って差し上げましょう♪」
「こねこね、もみもみ･･･吾輩のアートになれること、光栄に思うがいいですぞぉ♪」
「見よ！！これぞ天才我が輩の超発明！！『クレイビーム』！！！」

【戦闘方法】
対象を粘土細工として加工する不思議な芸術家（本人は戦闘と思っていない）

主な力は２つ。
１つは、長年の研究の末に生み出した『粘土化光線（クレイビーム）』
この光線を浴びたものは、身体が粘土のような状態になってしまう。
粘土になった時点では、人体の機能が残っているため、ある程度は自由に動けるが、柔軟な身体でパワーは半減してしまう上、時間経過と共に乾いて動けなくなってしまう。

２つ目は、粘土を加工する力。
彼の手に触れられた粘土は、自由自在にその形を加工される。
元が人体であろうとそれは関係なく、彼の感性の赴くまま、好き勝手に身体を改造される。
粘土を継ぎ足すことで、体型も自由に弄られ、よりグラマラスでだらしない身体にされたり、存在しない器官（男性器や猫耳、尻尾など）を付けられたりしてしまう。継ぎ足された粘土は、丹念に慣らされることで感覚がつながり、自分の身体と同じように感じるようになる
また、粘土となった身体は、彼の芸術品としての意識を持ってしまい、丹念に加工されるほどに身体の自由が失われてしまう。丹念に揉み込んだ粘土は、彼の自由に動かすことができ、スライムのような粘土で対象を包んで拘束したり、粘土が被害者の身体を操ってより屈辱的な行動を取らせたりもできる。

また、加えるだけが芸術では無いということで、粘土化した身体をちぎり、貧相な身体にすることもできる。

・芸術爆炎（アーティフィック・バーン）
ヒロインを粘土化し、好みの姿にまで改変した後は、灼けるような熱風で対象を陶器のように固めてしまう。

この技を使う段階では、被害者の身体は散々弄られて芸術品に成り果てているため、仕上げによって『彼の芸術品』として完成させてもらえる快感に脳を灼かれる。
本人の意思がどれだけ強靭であろうと、この技のもたらす快感の前では抗うことはできず。脳がショートするような絶頂の中で封じ込められてしまう。

陶器の芸術品と化してからも、被害者の意識はその中にあり、芸術として見られることで快感を覚えてしまうようになる。

陶器化する際の容姿は、埴輪のような穴あきの顔にされることもあれば、もとの顔つきのまま、茶褐色に石化させるような場合もある。
彼の芸術は、思い付きがモットー。

【詳細】
​広品市に住む売れない芸術家。
一般人離れしたマッドな感性を持っており、人々が美しいと褒めるものを決して認めない。

美しく、カッコよく、かわいらしいともてはやされるヒロインは、彼の目には酷く醜く映り、『自らの芸術で救ってやりたい』という歪んだ意志を持っている。

気分屋で、決まりきった芸術感性を持っておらず、ライブ感で作品を作る。
そのため、焼成までした後に『駄作』だと切り捨てたりもする。

完成した傑作は、そのまま持ち帰ることもあれば、立地が良ければその場に勝手にモニュメントとして放置し、被害者をさらに辱めることもある。

単独で現れることもあるし、粘土で作ったゴーレムと共に街を凱旋することもある。
粘土化したヒロインをゴーレムの身体に埋め込んで晒し歩く、という姿も確認されている。

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