国際指名手配犯であった怪人アントラーがメッシーナで捕らえられ、日本で多くの事件を起こしていたことから日本に護送される。しかし、アントラーは一瞬の隙を突いて逃亡、仲間の手を借りて日本国外に逃亡したのだった。世界規模の悪の組織が持つ密入国ルートの存在のために捜索は難航したが、ついに手がかりをつかむ。トレドの画廊でアントラーの姿が目撃された。協会はただちに三人のヒロインをスペインに向けて派遣することになった。この土地もやはり犯罪組織の勢力範囲の中だったため、敵はどこから襲い掛かってくるか分からない。果たして彼女らは異国の地での任務をやり遂げることができるのか。
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=22993122