[[PL/GM]泡沫ソラ/南十字秀伊予]

「某県某市では寝ている間にふたなり化してしまった女性の被害が多数報告されている。
……奇しくも今の君たちと同じ境遇にいた者たちだ。
そして、数日前から行方が分からなくなってしまっている」
ヒロイン支援組織のオフィスに集められた君たちは、そのような話を聞かされる。
ヒロインたちにはふたなりちんぽが寝ている間に生えてしまっており、これを治さなければ今後の活動に支障が出ることは想像に難くない。
「しかしその女性たちは寝ている間に、暗示をかけられて夢遊病のようにとある場所に移動させられていた。
運よく移動途中で目を覚ました1名の被害者が教えてくれた。
私たちの調査では行方が分からなくなっている女性の数は10人強…。
その場所に乗り込もうとしたヒロインだったが、彼女曰く結界によって入ることが出来なかったらしい。
おそらくふたなり化した者でなければ入れない仕組みなのだろう。
君たちの任務は結界内への突入と、結界の解除あるいは被害者の救出を含めた自体の鎮圧である」
その話と、位置情報を教えられたヒロインたちは現場へ向かうこととなる。

指定の場所は空き地。場違いのような、金属製の扉が土地というよりも空間に建てられたように鎮座している。
この扉はヒロインたちが近付くと自動で開いて待ち構える。

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