【機械/量産型/捕獲】対戦姫殲滅用量産機兵『アダプター』

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    【名前】
    対戦姫殲滅用量産機兵『アダプター』

    【ステータス】
    パワー    :3(パワータイプのヒロインであれば十分圧倒できる。)
    テクニック  :5(いかなるヒロインの能力にも順応し対処する。)
    スピード   :3(スピードタイプのヒロインであれば十分翻弄できる。)
    メンタル   :1(心はなく、冷酷無比。命乞いは通用しない。)
    ミラクル   :3(柔軟な対応力を支える変幻自在な力を持つ。)

    【性格キーワード3つ】
    冷酷、従順、慈悲はない

    【根源的なあり方】
    主の命のまま、ヒロインを殲滅、捕獲し、連れ帰る。

    【口調】
    ・他人に対する呼び方:ヒロインのことはヒロイン名で呼ぶ。
    基本的には喋りません。
    機械兵同士のネットワーク内では以下のように端的に情報共有がされていると思います。

    【台詞サンプル】
    【ヒロイン補足、アイドル魔法少女カノンと断定。無力化プロセス始動】
    【解析中━━━音を介した攻撃と判断。耐音装甲を展開】
    【アイドル魔法少女カノンの気絶を確認、マイクを隔離して収容、帰還】

    【戦闘方法】
    機械ゆえの重い打撃と固い装甲が標準装備。
    基本的にはただただ愚直かつ冷酷にヒロインを無力化させようとするが、動きもそこまで速いわけではなく、ヒロイン達であれば十分にさばけるだろう。

    だが、この量産兵たちは、恐るべき性質を2つ持っている。
    1つは量産兵同士のネットワークを介した情報伝達。これによってヒロインは戦えば戦うほどに戦闘スタイルや弱点が共有されてしまう。
    もう1つは、身体を構成するナノマシンとコピ-因子だ。これによってアダプターたちは、戦闘のさなかにも自身の身体の材質や形状を変異させ、最も有利な戦い方でヒロインを追い詰めていく。

    炎を使うヒロインには耐熱性の高い身体と冷却攻撃で、
    冷気を使いヒロインには全身から常に高熱を発して、
    雷には絶縁体、音には遮音、
    切断に弱い敵には腕を刃のように鋭利にし、パワー一辺倒の敵には高速化して翻弄する。

    そうして、無力化したヒロインを体内の格納スペースに収納して主の元へと連れ帰るのだ。

    連れ帰られたヒロインは、その力を解析され、因子をコピーされて、アダプターのさらなる強化に利用されているという・・・・。

    【詳細】
    ヒロインたちを鬱陶しく思う組織によってつくられた、対ヒロインに特化した機械兵。
    多彩な力を持つヒロイン達、そのすべてを対処するために作られた、変幻自在で冷酷な機械兵。
    隊長は2~3メートル、全身がナノマシンで構成された銀の巨人である。

    強大な力を持つ上、確かで強い意志を持ったヒロインたちの数少ない敗北、その原因の多くは、人質を取られていたり、油断をしていたり、物量に押しつぶされたり、相性が悪かったり、というのがほとんど。
    組織は、こういったヒロインの敗北記録を分析し、奪還された場合にヒロインの怒りを誘発してしまう人質や、ヒロインサイドの問題である油断に頼らない、『物量』と『相性』に焦点を当てて作り出された。

    『物量』でヒロインと戦いながら、解析を進めて『相性』の良い性質に変異して戦う。
    どんなヒロインも、この物言わぬ兵隊たちとの戦いではいずれ疲弊し、なすすべもなくなって敗北することとなる。

    ヒロインを連行する際には、気絶をもって『戦闘不能』と断ずるようにプログラムされており、ちゃんと意識を奪ってから体内に収容し、組織の研究施設に連れ帰る。
    連れ帰られた後のヒロインは、能力を解析され、アダプターのさらなる強化の礎となったのち、囚われの身となって組織の人間たちに好き放題されているらしい・・・・

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