【怪人?/大衆扇動/ヒーロー?】”正偽のスーパーヒーロー”ジャスティー・ブレイブ

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    【名前】
    ”正偽のスーパーヒーロー”ジャスティー・ブレイブ
    ・地の文での呼ばれ方
    ブレイブ

    【ステータス】
    パワー  :2 (力はそんなに強くない見掛け倒し)
    テクニック:2 (格闘技の経験などもない)
    スピード :5(主に逃げ足)
    メンタル :5 (忍耐力だけは誰にも負けない。そのガッツは民衆の心を動かし、彼の敵を”悪”とする)
    ミラクル :1 (魔法的な力はなし。説得力だけでここまでやってきた。)

    【性格キーワード3つ】
    正々堂々、豪胆、カリスマ性

    【根源的なあり方】
    正義は必ず勝つ!!!

    【口調】
    ・一人称:わたし
    ・他人に対する呼び方:きみ、お前
    守るべき市民は「きみ」と呼び、倒すべき悪は「お前」と呼ぶ。

    【台詞サンプル】
    「お前、さては悪いやつだな!?この俺を騙すなんて、何て酷いやつなんだ!!」
    「ヒロインだなんて言って、みんなを騙していたなんて、許せないッ!!」
    「俺の”正義”はお前のような悪には負けん!!覚悟!!」
    「み、みんな・・・!!そうだ、俺たちは一人では弱いが、集まればどんな強敵だって・・・・!!」
    「ヒロインを騙る悪人め!!これが正義の鉄槌だ!!うおぉぉぉおおお!!!」

    【戦闘方法】
    正直言って戦闘能力は低い。
    真面目にヒロインが負けることはほとんどないほど弱いが、耐久力だけはバグっているみたいに高いので、長期戦には注意が必要。
    『ヒーロー・マインド』
    どれだけ苦境に立たされようと、彼の心はくじけず、どれだけ深手を負おうと、彼は立ち上がる。
    その姿は民衆の心を先導するのに十分な説得性を持っている。
    戦いの最初の言い分が、どれだけヒロイン側の言い分が正しかったとしても、戦いが長引くほどに民衆は彼の味方をし、ヒロインは多勢に無勢に陥っていく。

    『オール・フォー・ヒム』
    絶対にあきらめずに戦う彼の背中に感化された民衆は、あろうことか真に正しいはずのヒロインを悪とし、彼に加勢するようになる。
    ヒーロー任せにせず、民衆が一丸となって巨悪と戦う。
    なんとすばらしく美しい光景なのだろうか。
    そのヒーローが、思い込みばかりの紛い物でさえなければ

    『悪・即・犯』
    「正義は勝つ」と口癖のように行っている彼の言葉は、軽い催眠のように民衆の倫理観をも揺るがしてしまう。正義が勝つなら、負けた彼女は”悪”で、相手が”悪”なら何をしても許される。というありえない法規が、その場ではまかり通ってしまう。
    私刑と言う名の凌辱、恥辱、屈辱・・・・・。
    彼に負けた者は、自身の信念を曲げて『反省』の意を見せなければ解放されることはない。

    【詳細】
    ”名声”に愛されし者。
    もとは、この世界で、悪人や怪人から人々を守っていた『ヒロイン』や『ヒーロー』に憧れて個人的にヒーロー始めた善良な市民。ただ、それだけならよかった。
    彼は少し、思い込みが激しかった。
    痴漢やひったくりといった、ヒロインたちが手を出すまでもない小悪党を何度かとっちめるうちに、彼の正義は歪んでしまった。
    悪党を捕らえた彼を称賛する声は、次第に捕まえた悪党への私刑を求める声に変わっていった。
    最初は拒んでいた彼も、一度悪党を殴ると、戻れなくなった。
    私刑を求める声に答えた彼を称賛する声は、倍々式に増えていき、その声は彼を狂わせた。

    今の彼は、どんな子悪党だろうと、再起不能になるまで滅多打ちにし、民衆にもそれを許した。
    悪党を罰することもせず、反省を促すだけのヒロイン。彼女たちを否定する気はないが、より正しい正義は自分である。そんな正義の自覚が、彼にはある。

    ヒロイン協会は最初、彼のことを重くは見ていなかった。
    しかし先日、とあるアイドルヒロインが彼の私刑を注意した結果、戦闘に発展し、
    彼と信奉者たちによって返り討ちに遭い、
    十字架で晒し物にされた挙句、それでも彼らに屈しなかった彼女は輪姦され、アイドルヒロインとして築き上げたその”名声”の全てを失ったその件を受けて、彼を早急に対処すべき脅威と断定した。

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