【ユートピアス/悪堕ち/別の世界線】サイレントスナイパー・リリアーナ

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    【名前】

    ・変身前:シノハラ リリア

    ・変身後:サイレントスナイパー・リリアーナ

    ・地の文での呼ばれ方:リリア/リリアーナ

    【ステータス】

    パワー  :4

    テクニック:5

    スピード :1

    メンタル :3

    ミラクル :2

    ​能力値そのものはヒロイン時と変化が無い(が、規定世界のリリアーナより更に経験を重ねているため、純粋な戦闘力は高くなっている相変わらずの戦闘民族)

    【性格キーワード3つ】

    憎悪、絶望、破滅主義

    【根源的なあり方】

    この世界に、もう守る価値などありませんよぉ……
    ですから、わたしは……壊して、壊して、壊し尽くすだけですぅ……

    【口調】

    ・一人称

    「わたし」

    ・他人に対する呼び方

    年上:「~~さん」

    年下、同年代:「~~ちゃん/君」(性別に応じて)

    やや間延びした口調は変わらないが、暗くなった性格に応じるように「ですぅ……」と消え入るような語調。

    【戦闘方法】

    魔力で生成した弓を用いての狙撃スタイルは保ったままである。
    しかし、【爆砕矢】や【エンチャントアロー】といった、規定世界のリリアーナが悪堕ちやら殺意やらに目覚めた際に発動する能力をデフォルトで扱う事が出来る。
    エンチャントアローの属性は発情以外にも麻痺、暗闇といった戦闘に活用できる状態異常や尿意、母乳などのヒロインを辱めるものにも覚醒している(自身が受けた責めに由来する)

    後述する、漆黒に変化した翼・衣装と合わせて闇夜に紛れるような戦闘スタイルを主としており活動は夜間のみで、日中は一般市民に紛れ込んで生活しているらしい。

     

    【詳細】

    年齢:23歳

    身長:142cm

    BWH:70-54-72

    (体形が)まるで成長していない……

     

    怪人支配世界ユートピアスにおけるリリアーナの姿。年齢は規定世界のリリアーナよりだいぶん上だが体型は全く変わっていない。現実は非情である。

    体型は変化していないが、変身後の姿は変わっており衣装・翼どちらも漆黒と化している。また、翼も風切り音がしないような形状に変化している。
    魔力で生み出す矢も漆黒に塗られた上で矢羽根も音がしないそれであり、より夜間の隠密性に特化したため「サイレントスナイパー」と呼ばれるようになった。

    ユートピアスにおけるリリアーナは、ヒロインとヴィランの関係性が逆転した後もヒロインとしてヴィランに対抗し長年ゲリラめいた活動を続けていたが、守るはずの市民達からさえ疎まれる事によるストレスで疲弊し、力尽きて捕えられる。

    ヴァルキリー・エンドにおいて様々な薬品・能力による責めを受け辱められ、無力化される(この時の経験が後にエンチャントアローの状態異常矢に繋がる)
    尚、母乳が出るような薬品を投与された際母乳が出るには出たが乳が大きくならなかったので「きっとそういう体質なんだろう」とヴィランにすら憐れまれたのが心が折れた最大の原因だという説もあるがあくまで一説である。

    また、この世界においても「はいてない」という悪名(?)は広がっていたため、それを面白がった研究者により一種の呪いを仕込まれ、下着を穿けなくなった。そのためユートピアスのリリアーナは常時ノーパンである。

    その後、長く『破壊活動』をしていたことで悪名が売れていたリリアーナはヴィラン史博物館に『展示』されていたが、ヴィランに対する復讐心が擦り切れるどころかますます膨れ上がり、更に自身をいたぶって楽しむ市民達に憎悪も抱くようになり、負の感情が積み重なることで悪堕ち方面へと覚醒。

    ヒロ因子は無効化されていたがヴィランとして覚醒する事で力を取り戻しヴィラン史博物館を半壊させながら脱出、その後各地の野良ヴィランや未だ活動しているヒロインを襲撃したり、重要施設を夜襲したりする破壊活動を行うようになる。

    ヴィランが支配するユートピアスに対して絶望しきっており、救いが無い世界は破壊するしかない、というのが今のリリアーナを動かす原動力である。

    ヴィランでありながらヴィランを憎む者、と言えばダークヒロインのようにも聞こえるが、その実市民を守るつもりもなく憎悪と殺意を無差別に振りまく立派なヴィランである。

     

     

     

     

     

     

     

    尚、その過程から分かる通りリリアーナがヒロインを恨む理由は無いがヒロインにも襲い掛かっている。

    それはヴィランとしての本能もあるが、その実ヴィランと化した自身を討ち果たすヒロインが現れる事を心のどこかで願っているからである。

    ヴィランが支配した世界に絶望し、自らもヴィランに堕ち、それでも。

    心の奥底では、ヒロインがヴィランを討ち市民を守る、世界のかつての姿を取り戻す事を願っているのである。たとえ自分が討たれる側だとしても。

    【もう一つの根源的なあり方】

    誰か、この世界を。私たちヒロインを。救ってください……

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