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- 2023年2月18日 4:16 AM #6165
【並行世界/フリー】
怪人支配世界ユートピアスはじめに
【怪人支配世界ユートピアスとは?】
XOH規定世界からほど近い並行世界。世界の形や、歴史については規定世界とほぼ同じであり、異なる点は『数年前、大規模なヴィラン同盟の活動によってヒロインとヴィランの関係が覆された』
という一点と、そこから派生した社会体系くらいである。
簡単に言えば、「ヒロインたちが敗北し、怪人たちが英雄として尊敬されている世界」である。ユートピアスでは、多くのヒロインたちは敗北、捕縛されて人権を剝奪されており、さまざま屈辱的な扱いを受けている。
例)
・怪人の栄誉を示すためのトロフィーとして、公施設や、歴史館などに飾られている。(石化モニュメント、磔など……)
・ヴィランの力や、特別な装飾品を用いて、逆らえないような措置をし、労働力や性奴隷として、その力や身体を利用されている。など・・・・・・・【ユートピアスに存在するヴィランたちについて】
・規定世界に存在するヴィランは概ね存在していると考えてよい。
限りなく近い並行世界であるため、大抵のヴィランはユートピアスにも存在する。こういった、規定世界に存在する人物の並行世界の個体は、このページでは今後『〇〇の変異体』として表記する。
ただし、極端に思想の偏ったヴィランや、異世界由来のヴィランについては、作劇の都合上、シナリオを募集するGMの裁量に任せる。
・大規模なヴィラン同盟?
ヴィラン同盟を束ねる、ヴィランの「王」のような存在は、「確かに存在する」というのが、ヴィランたちの共通認識である。が、ここではその「王」の能力や人となりなど、その詳細は細かく定義しないものとする。
確かなのは、彼の存在のもとに集ったヴィランたちは、各自支配地域をあてがわれて好き放題やっているが、それを問題にされることはないことと、現状にある程度満足しており、「王」への謀反などは考えていないことくらいである。【ユートピアスに存在するヒロインについて】
・規定世界に存在するヒロインは概ね存在していると考えてよい。
怪人の項同様、規定世界に存在する大抵のヒロインの変異体は、ユートピアスにも存在する。怪人同様、変異体が存在しないヒロインももちろんいるだろう。
(もともと異世界や並行世界由来のヒロインや、警察や軍隊のような組織の協力が得られないことで、ヒロインとして存在しえないヒロインなどがそれにあたるかもしれない。)
また、その現状やどのような扱いを受けているかに関しては、当然そのPLとシナリオを立てるGMの裁量に任せる。
また、迫害されたヒロインたちが徒党を組んだ反乱軍のような組織もあることにはあるが、後述の理由により市内でのヒロイン活動は自殺行為であり、自由に動き回ることはできないでいる。【ユートピアス市民について】
市民の認識として、ヒロインたちは、英雄であるヴィランに逆らった存在であり、犯罪者の様な認識をされている。そのため、身内にヒロインがいれば、告発するのが当たり前であり、たとえ彼女が家族や友人だとしてもその身柄を差し出すことは、正義であり、恥ずべき行為ではない。
また、市内には対ヒロイン用の制圧装備がいたるところに配備されており、多くのヴィランがヒロイン弱体化及び淫化用の結界などを張っていることもあり、そこらの市民にすらヒロインたちは無力化されてしまうようになった。
ヒロイン制圧装備の一例)
・粘着スライムカラーボール
・石化消火器
・電流スタン刺股
上記のような対ヒロイン装備が商店や学校などには配備されている。
また、役所や警察のような公機関には、魔力に代表される変身ヒロイン特有の因子(”ヒロ因子”とでも名付けておく)を感知する探知ゲートがあり、一度疑われれば、ヒロインであることを隠し通すのは不可能に近い。【規定世界からユートピアスへのアクセス】
規定世界のヒロインがユートピアスへと迷い込んだ事例としては、下の二つが報告されている。
・ユートピアスに存在する、並行世界を行き来する能力を持つヒロインからの救援要請を受けて、自ら渡世したケー
ス。
・ユートピアスに存在する、並行世界を行き来する能力を持つ怪人の作り出したホールに巻き込まれて遭難したケース。
他にも渡世した事例はあるかもしれないが、いまのところ報告されていない。(というか想像力の限界)【ユートピアスの主要施設】
・ヒロイン刑務所「ジェイル・メイデン」
完全に無力化されたヒロインたちが収容される刑務所。
後述のヒロ因子抽出施設にて、ヒロインとしての力をすべて奪われたヒロインたちが収容されており、市井に反乱勢力を育てないことが目標となる施設である。
収容されるヒロインたちは、ヒロ因子摘出の影響で、一様に変身前の状態だが、抵抗防止のために、下の効力を持つ首輪をつけられている。
・看守に完全服従の効果。(看守の肉声での命令に逆らえない、看守に危害を加えようとするとアクメ電流が流れる。など)
・ヒロ因子の高まりを感知する効果。(ヒロインの力は感情の動きや、外部からの干渉で突発的に復活することがあるため)
看守長、トーチラスは拷問好きの変態怪人であり、拷問具、拘束具を自在に具現化し操る。
収容ヒロインたちが装着されている首輪も、彼の作り出したものであり、有事の際には体内にわずかに残ったヒロ因子を快楽と引き換えに徴収し、トーチラスをパワーアップさせることもでき、刑務所内ではほぼ無敵の存在であるといえるだろう。
また、看守もトーチラス謹製のパワードスーツを纏っており、何の能力もない人間にもかかわらず、低ランクのヒロイン程度なら制圧できる。指先には振動ローター、掌には高濃度の媚薬ガスの噴射孔がついている。・ヒロ因子摘出研究所「ヴァルキリー・エンド」
捕縛したヒロインを、ヒロインどころか人間以下の存在に堕とす組織。
ここに連れていかれたヒロインは、専用の機械に拘束され、その体内のヒロインとしての力を奪われることになる。
検体は、薬品や最新鋭の機械、特化怪人の力によって、徹底的にその身体を侵され、搾りカスになるまでヒロ因子を奪われ、ジェイル・メイデンへと収容される。
以下、特殊な事例をいくつか記載する。
・一、変身アイテムを有するヒロインは、本人以外にも変身アイテムにもヒロ因子が蓄積されている場合があるため、変身アイテムにも細工を施し、強制変身を繰り返して搾りカスにする。収容所への連行後も、アイテムの研究は継続して行い、ヴィランの栄華に再利用できないか検討する。
・ヒロ因子が無尽蔵、あるいは回復力の高いヒロインは、収容所には送らず、この組織で永遠にエネルギータンクとして扱うこととする。ただし、検体の心が折れる、能力を与えている存在とのリンクが切断される、といった理由でエネルギータンクとしての利用価値がないと判断された場合、その限りではない。
研究員は基本リモートワークであり、遠隔操作の人型アンドロイドや、警備ロボットなど、体温を持たない機械たちだけが研究所内を闊歩している。
研究所長、アブソバはヒロインからえばったヒロ因子を変換し扱う力を持っており、この施設で数多のヒロインから力を奪った彼は、この世界でも屈指の実力者である。さまざまなヒロインから奪ったヒロ因子を、自在に性質変化させることができるため、弱点といった弱点がないのも厄介な点である。・見せしめ公園
ヴァルキリー・エンドにて無力化したヒロインのうち、特に罪深い(名高い)ヒロインをオブジェとして見せしめにしている公園。
ここに飾られているヒロインは、大抵が強制変身後の姿で固められており、その姿勢もさまざま、多くは敗北時の姿や、凌辱時の姿で固められており、肉壁や十字架に磔にされている姿、変脳怪人の力で無様な姿をさらしている姿を拝むことができる。
オブジェたちは、警備装置としても機能しており、不審者に対しては、元となったヒロインを最大限侮辱するような方法で迎撃する。(敗北時の声で警報する。股間から固め小便を噴射するなど)
公園の奥には、「ヴィラン史博物館」が構えられており、さらに有名なヒロインの姿はそちらで見ることもできる。・ヴィラン史博物館
この怪人支配世界において、英雄として扱われているヴィランたちの栄誉を称え、忘れないための施設。
エントランスには、ヴィランたちが英雄となった戦いで犯したヒロインを思い思いの体勢で犯している石像が置かれており、そのほとんどのヒロインは、博物館の深部で実際に犯したりづることができる。
ヴィランがヒロインを倒している光景の写真、絵、映像を楽しむことができるほか、有力ヒロインの武器、コスチューム、変身アイテムの展示も行われている。
その中でも、特に人気なアクティビティは、ヒロイン本人の展示と、怪人体験だろう。
ここで展示されているヒロインは、外の公園同様の無様な姿で固められているが、固め具合を操作することで、好きなように固め解除をし、凌辱することができる。
彼女たちは、ヴァルキリー・エンドにて無力化されながらも、催眠によって、絶望し諦めることができないようになっており、いつまでも、気高いヒロインとしての反応を楽しむことができる。
また、怪人体験ブースでは、
英雄と呼ばれるヴィランたちの能力や戦いを、コンパニオンとともに再現して遊ぶことができる。もちろんコンパニオンは、そのヴィランに敗北したヒロインを働かせており、疑似的にとはいえ、「怪人としてヒロインを倒し、辱める」本格的な怪人ごっこができるようになっている。 - 2023年2月18日 4:19 AM #6166
かねてから妄想していた、「ヒロインが怪人に敗北した世界」を並行世界の1つとして舞台化してみました。
シナリオ募集なんかは、だいぶ先のこととなるとは思いますが、興味のある方はぜひともお越しください!!XOH世界にいるヒロインの大半は、変異体が存在する世界になるので、みなさんのうちのこがどこでどうしているかなど考えるのも楽しいかと思います。
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