[梟川ニケ/”領域の守護者”アイギス]

【名前】「合体ロボ・トランスX」
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【ステータス】

パワー　　：3(普通の身体能力じゃ振りほどけない)

テクニック：4(テクニカルな組付きやグラップリングが持ち味)

スピード　：1(ベタ足インファイター)

メンタル　：2(ロボなのである意味純粋)

ミラクル　：5(どんなヒロインだろうと改変できるスーパー能力だ！)

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【性格キーワード３つ】

AI、冷静、執着

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【根源的なあり方】

もう一度あなたと合体したい

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【口調】

一人称は『私』二人称は『貴殿』や『貴女』などの敬うような表現が多い。
改変したヒロインに対しては『相棒』などのかなり親しい呼び名になる。

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【特性】

手に触れた対象を変形合体ロボへと改変する能力。
テクスチャの上書きのようなもので、精神力や改造への耐性などの精神面肉体面のスペックでは防げず、存在がどれだけ確かかで決まる。
だが存在の固定化などを施されていない限り上書きされてしまうほどの出力を持つ。

 

【戦闘方法】

ロボットらしい堅い金属の身体と高い反応速度を活かして行う近距離戦闘が得意。
上記の能力を発動させるために組み付きやグラップリングを極めており、『捕らえる』行為に秀でている。
能力で改変した後は自らの武器やパーツとして合体させ強化していく。

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【詳細】

怪人と称されているが、人間が変化したものではなくどちらかと言えば”付喪神”のような存在。
元々は適性者と合体してヒロインとして戦えるようにするパワードスーツであり、高度なAIと手に持ったものを武器とする能力を使ってサポートしていた。
だがヒロインの死亡や引退、新型装備の開発などで適性者が居なくなり、保管室で眠るだけとなってしまった。
長い年月をそうして過ごすうちにAIに「また合体して戦いたい」という願いが生まれ、間違った形で叶った結果怪人となった。
なので本人としては新しく自分を装備してヒロインとして戦ってくれる適性者を探しているつもりだが、実態は人を襲っているだけである。
 

見た目は胴体と頭部が白、四肢はそれぞれが攻撃・防御・移動にそれぞれ特化したパーツになっている。
端的に言えば遊戯王の機皇帝ワイゼルである。
 

能力は一瞬で改変するのではなく、触れている間徐々に改変される範囲が広がっていくものな為、すぐに振りほどけば改変は止まる。
だが、別のところを触られればそこからも改変が進むうえ、改変後のところを触られても進む。
 

改変されたヒロインは元の記憶や性格は引き継がれるが、トランスXに対して非常に好意的になり合体を拒むどころか悦んで変形するだろう。
そして彼女を阻む者に対しては躊躇わずに戦闘を行え、改変前の能力やステータスが引き継がれるため純粋に戦力が増強される。
 

合体する部位に関しては改変されたヒロインの能力などで変わり、防御に秀でたヒロインなら防御パーツ、攻撃に向くヒロインなら攻撃パーツとなる。
さらに一定数以上のヒロインが合体されると、改変前の能力やステータスを引き継いだうえでトランスXの改変能力を与えられた『子機』として分離され、新たなヒロインを改変するために行動を開始する。
ただしヒロイン同士が一定数合体しても『子機』を作ることはなく『子機』となったヒロインとそれに改変されたヒロインとで合体した状態でトランスXの元へ行きパーツとする。

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