【怪人/フリー/楽器化】  調律師 トーン

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    【名前】

    調律師 トーン

    【ステータス】

    パワー:1(身体能力は一般人に毛が生えた程度)

    テクニック:5(圧倒的な演奏能力、彼の責めを前に正気を保てる女性はいないほどのテクニシャン)

    スピード:1(身体能力は一般人に毛が生えた程度)

    メンタル:5(生身でヒロインと相対できる精神力、相手の弱点や心の隙を見抜く力)

    ミラクル: 3(声を作り替える程度の力、楽器化には相手の承認が必要なためこの数値)

     

    【性格キーワード】

    芸術家/コレクター/紳士的

     

    【根源的な在り方】

    自身の力で少女たちを状態変化させた楽器を集めたい。

     

    【口調】

    一人称:僕

    二人称:”楽器”になる前の相手には「君」
    “楽器”なりかけ、あるいはなった後の相手には呼び捨て

     

    【戦闘方法・能力】

    〈調律〉
    相手の声を変質させなんらかの性質を付与する力。繰り返し、時間をかけて行うことで効果が重ね掛けされる。
    相手の声に対して、何かしらの性質を付与するため、かなり応用が利くが、対象の個性に何かしらこじつけた性質を付与することが多い。

    〈楽器化〉
    状態変化能力。
    調律師の楽器となることを受け入れてしまったものは任意の楽器へと変えられてしまう。
    楽器の種類やカラーリング、意匠には素体の特徴が反映されることがしばしば。
    楽器から発せられる音は、【調律】によって付与した性質を持っている。
    楽器にされたものは、調律師に演奏されることに至上の喜びを感じてしまう。
    楽器化させて以降、重ねて【調律】を行うことは不可能、楽器化した時点で付与した性質の強さが固定される。

    〈演奏〉
    自ら楽器化させた楽器を演奏することで、付与した力を引き出す。
    引き出せる力の強さはどれだけ念入りに【調律】を行ったかと、素体の音楽の素質に依存し、理論上上限がない。
    楽器共通の力として、五線譜を模した五本の黒い光線を射出し、その上を沿うように黒い音符の弾をとばすことができる。黒線はある程度自由に曲げることができ、実体はないにもかかわらず一度捕らえられてしまえば簡単には逃れることはできない。音符の弾は、【調律】で付与した性質を持っており、五線譜上を走る音符はいかなる方法でも撃ち落とせず、止めることができない。

     

    【詳細】
    フォーマルなスーツを身に纏った、きっちりとした身なりの青年。
    能力の欄でも書いた通り、女性を楽器化する力を持つ。
    女性を素材に作った楽器は、通常の楽器を遥かにしのぐ高等な楽器だとしている。
    音楽の素養の高い者ほど良い楽器となる関係から、音楽関係者ばかり狙っていたが、とあるアイドルヒロインと交戦、勝利してからはヒロインを素体とした楽器にも興味を示し始める。
    楽器に対しては非常に紳士的、それに付随して楽器になる予定の女性に対しても友好的で紳士的な態度であるが、それは「君も”楽器”になれて幸せだよね?」という歪んだ価値観によるもの。実際、楽器にされた者は、演奏されることに悦びを感じてしまい、その喜びの声は彼に耳にも届いているので、「Give and Take」だと本気で考えている。
    芸術家気質、かつコレクター気質であり、楽器のデザインには素体の個性が出るようにこだわっており、コレクションは丁重に扱う。

     

    【コレクション】
    E.G-Miki618(エレキギター)
    蛍光色の黄色一色に、黒く縁取りされた稲妻マークで装飾がされたド派手なエレキギター。
    素体となったのはとあるガールズバンドのギターボーカルの少女、彼女のバンドのエンブレムに稲妻のようなギザギザ模様があったことから、電気責めによる”調律”が行われた。
    奏でられる音は電流にも似た性質をもち、音にさらされてしまうと、全身が痺れてしまう。

     

    Fl-kanon717(フルート)
    鮮やかなピンクゴールドのフルート。一部のキーがかわいらしいハート形になっている。
    素体となったのは、ヒロインとアイドルを兼任する少女。
    ヒロインとしては初の犠牲者であり、その精神力を打ち破るべく、歌を武器とする彼女の声の変質すらも、快感で彼女を籠絡することに特化した徹底した快楽攻めによる”調律”が施された。
    奏でられる音は、効くものを心地よく魅了し、判断力を低下させ、快楽へと導く。

     

    Bell-AnWing822(ハンドベル)
    空色の羽飾りが可愛らしいハンドベル。ベレー帽のようなデザインのカバーがついている。
    素体となったのは、サイコキネシスの力を扱うヒロインの少女。
    音には、彼女のサイコキネシスに似た性質が付与されており、音を鳴らすと周囲のものの運動を強める。
    動いているものの動きは早まり、攻撃の威力は高まり、感覚はより鋭敏になる。

     

    Ob-Igis802(オーボエ)
    白銀の本体と金色の装飾が神々しく輝くオーボエ。
    素体となったのは、”領域の守護者”と呼ばれたヒロイン。
    奏でられる音は、彼女の「結界」の力を再現するような様々な効果を及ぼす。
    障壁での防御や、効果範囲内の敵の妨害など、様々なことができる。

     

    Bongo-sparkM813(ボンゴ)
    黄色い布地貼りの側面が眩しいボンゴ。ビビットカラーののイナズママークがアクセント。
    素体となったのは、雷を操る異世界出身のヒロイン。
    奏でられる音は、電気のように金属や水分中を伝導し、聞いた者にお尻を叩かれたような痛みを与える。
    元となったヒロインのお尻が性感帯であることを反映してか、数度に渡って聞くと、その痛みは快感へと変化していく。

     

    指揮棒「Sin」(指揮棒)
    真っ黒な身に、紫色の炎の模様が走る指揮棒。
    素体となったのは、森の奥の屋敷に住んでいた、魔女と呼ばれた少女。
    彼女の能力である、空間操作魔法「ゾーンルーラー」を制御することができる。
    彼女の持つ魔剣ほどではないが、ある程度の鋭利さと丈夫さを有しており、短剣のように扱うことも可能。

     

    Timp-HB817(ティンパニ)
    ワイン色の側面と、真っ赤な鼓面が雄々しく猛々しいティンパニ。
    素体となったのは、巨大なハンマーを軽々振り回す、猪突猛進なヒロインの少女。
    叩くことで、彼女の身体能力を一時的に宿すことができる。

     

    Hp-Neige831(ハープ)
    銀色の弦と水色のカラーリングが涼しい印象を与えるハープ。
    素体となったのは、氷を操るヒロインの少女。彼女をモチーフとした裸婦像が柱の先にあしらわれている。
    奏でられる音は、通常の音とは逆の性質を持っており、物体の振動を制止させ、空間を凍てつかせる。

     

    Hp-Amane904(ハープ)
    弦にあしらわれた水晶の粒やその枠の水玉模様が、雨をイメージさせる手持ちハープ。
    素体となったのは”雨の使者”と呼ばれたヒロインの少女。
    奏でる音は、聞いた者の心を落ち着かせ、全身を脱力させ、抵抗力を洗い流す”雨の音”。

    他、多数所持

     

    【その他、備考、登場シナリオ】
    XOH作品ではないので貼ってよいものかわかりませんが、彼の活躍(?)を描いた作品がこちら

    アイドル魔法少女カノン「楽器化への甘い誘い!!VS調律師!!!」
    https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=17287887

    XOH「調律師の矜持 前編:ネージュフルールの場合」
    https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=17580906

    XOH「調律師の矜持 後編:”雨の使者”アマネの場合」
    https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=17618411

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