[【GM】mizu721]

主に人間の女性の性奴隷及び肉便器を調教・販売している企業です。この企業の構成員の８０％は淫魔であり、淫魔の互助組織としても機能しています。

当初、スレイブインダストリーはヒロインやヒロイン組織との敵対を回避する方針を基本として事業を行っていました。しかし、ヒロインの増加やヒロイン側の情報解析能力の向上により、スレイブインダストリーの拠点への襲撃や事業の妨害が多くなり、事業の継続だけでなく淫魔達の生活基盤が破綻寸前となっていたようです。

この点を憂慮した一部の淫魔がスレイブインダストリー内部でクーデータを起こして経営権を確保し、当初の方針を破棄した上で、以下のような現状の方針に変更しました。

・性奴隷及び肉便器を調教・販売以外の非合法事業への参入

・ヒロインの性奴隷又は肉便器化及びヒロイン及びヒロイン組織の攻撃及び撃滅

・ヒロイン及びヒロインの組織の信用失墜に係る広報の実施

これにより、スレイブインダストリーはヒロイン及びヒロイン組織と激しく対立し、戦闘を劇化させていきます。この時点では淫魔の戦闘能力自体が低いため、ヒロイン及びヒロイン組織はスレイブインダストリーの方針変更を重視していませんでした。

この方針変更から数か月後に５名のヒロインがスレイブインダストリーに敗北し、しかもその５名はラバー素材の目隠しとボールギャグをされ、胸や性器などを露出させたカッコで、×の字に街中のビルに磔にされて敗北を晒されてしまうという事件が発生します。この後も、淫魔達の特殊な戦闘により多くのヒロインが敗北し、さらに敗北を晒し信用失墜を目的とした行為が見られることから、ヒロイン及びヒロイン組織はスレイブインダストリーの脅威レベルを上げる検討をしております。

 

＜構成員：淫魔＞

淫魔は通常は人間に擬態して生活を送っており、その擬態の判別は非常に困難です。擬態をやめ淫魔本来の姿に戻ると、耳の形状の変化及び筋肉の増強という変化がおきますが、人間から大きく変化はしません。また、淫魔は基本的に人間における美男・美女に該当する場合が多く、顔が整っていることが特徴の一つとしてあげられます。淫魔本来の姿の際は非常に高圧的で乱暴な言動が見られるのも特徴です。

淫魔の戦闘力能力は他の怪人や組織の戦闘員と比較して弱く、武装した人間でも制圧が可能なレベルである。しかし、「淫魔」の名の通り性的刺激や感情を操る術にたけており、上記のヒロインの敗因も戦闘中に発情等してしまい淫魔に敗北してしまったことがあげられます。

 

＜構成員：戦闘調教員＞

淫魔に雇用された人間の戦闘員です。淫魔同様に戦闘能力は非常に低いものの、淫魔の術により性的な能力の増強などが可能となっています。

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