[梟川ニケ/”領域の守護者”アイギス]

【概要】
　その名の通り、ボードゲームをモチーフとした怪人が多く所属する組織
　所属の怪人同士が協力してヒロイン狩りや一般人狩りをすることは少なく、
　好き勝手に自分のモチーフとなった『盤上の世界』を創り上げることを主な目的としている

 

【現在判明している所属怪人】
　・「Chess Queen’s(チェスクイーンズ)」
　　　チェスモチーフの怪人
　　　白と黒の二人一組の怪人で二人で一つの『盤上の世界』を創り上げてお互いの駒を戦わせる”チェス”をすることが目的
　　　チェスの駒モチーフの戦闘員を生み出し、支配する領域を増やしていく
　　　この怪人が特徴的なのはヒロインや一般人は勿論、他組織やフリーの怪人すらも素体としてしか見ていないことである
　　　一応同じ『盤上の世界』の怪人やその戦闘員は素体としないが、それ以外は全て素体として取り込んでいく
 
　　　→戦闘員
　　　　　・ポーン、ナイト、ビショップ、ルークは駒だけでも洗脳して数を増やせる
　　　　　　それとは別にクイーン自ら生み出すキングがいる
　　　　　　前述の4駒は適性のある素体であれば無尽蔵に増えていくが、キングは白と黒のクイーンがそれぞれ1体ずつのみ生み出せる駒である
　　　　　　それぞれの駒はある要因を満たすことで新たなクイーンへと進化する場合があるが、かなり珍しい事象の為過去に起こったのは三度ほどらしい
 
 
　・「王将」
　　　将棋モチーフの怪人
　　　『盤上の世界』を創り上げて敵と戦い駒を取り合う”将棋”を続けることが目的
　　　王将という名前だが女の怪人で、”将”というよりかは”姫”のような恰好をしている
　　　配下の駒や怪人自身と戦い、敗北することで屈服し心から王将に服従した配下へと変える洗脳を使い、駒を増やしていく
　　　駒へと変わる際、適性のある駒の文字が顔や手に浮かび、それに応じた装備へと変わり対応する部隊へ配属される
　　　この怪人は他組織やフリーの怪人を自分から襲って駒へと変えることはないが挑まれた場合はその限りではなく、負ければ駒へと変える
 
　　　→戦闘員
　　　　　・金将は王将自ら生み出す幹部駒で二体のみ存在し、かなりの強さを誇る
　　　　　　歩兵は一般人の多くが変わる駒で、強さはそれほどではない
　　　　　　飛車、角行、銀将、桂馬、香車は適性のあった一般人やヒロインが変わる駒でステータスが主に参照されて配属が変わる
　　　　　　意志を奪う洗脳ではなく、裏切らせるような洗脳の為、戦闘能力は駒になる前と変わらないかそれ以上になっている
　　　　　　しかし、王将が敗北した相手を駒に変えるように、駒を戦闘不能にしてしまえば洗脳は解ける
 
 
　・「リバース」
　　　リバーシ(オセロ)モチーフの怪人
　　　『盤上の世界』を作り、どんな主義主張や事象でも挟まれるだけで簡単にひっくり返る”リバーシ”のような面白い世界にすることが目的
　　　緑色の服に細い黒のチェックとその上から白と黒の水玉のドレスを着た女怪人
　　　同じ性質の物二つで挟むことで対象をひっくり返して同じ性質へと変える能力を持っており、その能力を使い駒を増やす
 
　　　→戦闘員
　　　　　・白と黒のハリーキン・チェックのラバースーツで首から下を覆われ、顔は白塗りに黒のメイク、真ん中で白黒分かれたジェスターハットをかぶった姿
　　　　　　他の怪人の戦闘員と違い、適性やステータスの違いなどで姿が変わらない、全員が全く同じ格好になっている
　　　　　　リバースの能力を一部持っており、他の戦闘員と対象を挟むことで同じ戦闘員と変えることが出来る
　　　　　　戦闘能力などは洗脳前と変わらないが、他の戦闘員と対象を挟むことを重視した動きへと変わる
　　　　　　挟まれた相手はラバーが一瞬で全身を包み、他の戦闘員と同じ姿に変えられ、そのまま戦闘員の群れへと合流する
　　　　　　この戦闘員は洗脳されていない人間二人で挟むことで元の状態に戻すことが出来る
 
 
　その他未確認ではあるが、トランプゲームをモチーフとする怪人や賽子を使うゲームの怪人もいると思われる
 
 
 
 
※アイギスの敗北if小説で使おうと思っている組織です。
　他のヒロインが餌食になるのも見たいのでよろしければフリーでどうぞ。

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