[【PL】リルカ・パレット／【GM】でんねこ]

【概要】

世界を芸術に変え、永遠に遺すという目的のもと設立された組織。いつからできたのかは不明。

人々を石像に変えたり絵画に封印するといった悪質な行為はもちろん、特殊な芸術による洗脳活動も盛んに行っている。
『芸術性があり、永遠に遺す』という理念に通ずる活動内容ならどのようなものも許容される。

近年の活動方針として活発なのが『他組織との連携』と『敗北ヒロインの有効活用』である。

ムセイオンはこれまで他組織と連携することなく、独自路線を続けてきた。その背景には奇異な活動理念があってのことだが、近年はこの方針を転換。他組織の理解ある怪人との情報共有や活動の連携なども行われている。

『敗北ヒロインの有効活用』は敗北ヒロインを永久に固めて展示するのではなく、一定期間固めて醜態を展示させ、解放するといったもの。

これは周囲からの認知や活動資金の獲得を主軸に置いた活動となる。ムセイオンの掲げる理念とは反する部分はあるも「壮大な目的なためには小さな目的の積み重ねが必要」として認められている。

 

【特徴】

特殊な感性を持った怪人や戦闘員が多数を占めている。

例えば怪人であれば彫刻や絵画をモチーフにした怪物が多く、攻撃内容も絵に取り込んだり彫刻に変えたりというのは当たり前のように行われている。
また、芸術活動を通して一般市民を勧誘、戦闘員に変えることもある。

もちろん己の肉体美を用いた勧誘やヒロイン討伐を行う怪人・戦闘員もいる。

・幹部

詳細不明。歴史が長い為数多くの幹部やOBがいるとされるが、一枚岩ではない模様。

・怪人

幹部以上に多く、戦闘員よりは少ない。
リルカが知る情報では『アルス』といった固有の称号が名前に与えられるが、これは怪人の性癖趣向のタグである。

状態変化を主にする怪人は『アルス』（技術）
肉体美を主にする怪人は『ブラキウム』（腕）
洗脳等の諜報を主にする怪人は『カプト』（頭）

といった具合に付けられる。人間でいうところの苗字に当たる。

・ノーメン（戦闘員）
数がとにかく多く、怪人のように第二の苗字は与えられない。
戦闘部隊から工作員、事務や会計を行うものまでさまざま。
噂では戦闘員であることを隠して一般社会に溶け込んでいる戦闘員もいるとかいないとか

 

状態変化を主にした悪の組織ですが、一般的な戦闘もできます。
細かな部分はおすきにどうぞ、新しい怪人や幹部、ヒロイン素体のノーメンができたら喜びます。

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