[【GM】アビス【PL】魔女“Sin”]

パワー　　：3(食肉衝動が無くなったため、最大出力は劣るものの安定してパワーを発揮できる)
テクニック：3(素体によって変動。素体の生前のテクニック-1)
スピード　：4(食肉衝動を抑えることに成功したため、動きに無駄がなくなり大幅に素早くなった)
メンタル　：3(素体によって変動。素体の生前のメンタル-2。グールウィルスの影響で凶暴化しているものの生前の素体の人格のように振る舞うことも出来る)
ミラクル　：1(僅かながら魔法攻撃への耐性が付与されている。素体が生前魔法を使えた場合、劣化しているが使用可能)

スマートバイオテックが改良型グールウィルスを人間の死体に注入することで開発した新兵器。素体の人間の姿と怪人の姿を使い分けることも出来る。
通常のグールノイドと比べると基本性能が向上し食肉衝動が無くなったことで制御可能になっている。また、製作プロセスの都合上ヒロインと親しい者をType-Σにすることで人質として扱うことも出来る。
一方、通常のグールノイドに最大出力は劣り、食肉衝動が無くなった為に定期的に専用の栄養ドリンクを摂取しないと身体が腐敗するリスクを負っている(栄養ドリンクのコストも高いため維持費においても通常のグールノイドに軍配が上がる)。

[【GM】アビス【PL】魔女“Sin”]

通常のグールノイドとの比較も書いてありますが、どちらかと言うと目的や運用方法で差別化されているといった方が正しいです。

例えば、グールノイドは街にグールウィルスを蔓延させることで大量発生して大混乱、といった作戦に使えますし、逆にType-Σは比較的高めの知能を活かし、既に制圧した場所の要心棒等の少数精鋭として運用した方が真価を発揮するでしょう。

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