【中止】オフィス街に出現!? スペルマゴブリンズ【シリーズ前編】

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  • #2125

    ・ブラック企業のサラリーマン
     この付近の山や展望台は夜景がきれいだと評判らしい。ビルや車の光が幻想的なんだそうだ。しかし、考えてみてほしい。ビルの明かりがついているということはそこには人がいるのだ。一生懸命残業している人間がいるということである。
    「あぁぁぁ! なんで俺がこんなことしなきゃいけないんだ!」
     そんな頑張っている人間の1人がこの男である。この男、ほどほどに有能であったせいで、上司が失敗した仕事の尻拭いを更に上の上司からお願いされてしまったのである。その上司はというと失敗を残したまま今は優雅にハワイへ家族旅行だそうだ。そんなことを改めて思い出すと腹が立ってきた男は自身のプライベート用のスマホを取り出し、癒しを求める。
    「今日は何があったのかなっと……ほほぅ……写真や映像は出回ってないか、いやこっちには上がってるのかさすがだな」
     彼の趣味はヒロイン達の活躍を眺めることである。正確に言うのであれば怪人やヴィランの頑張りに期待している側である。表や裏にまとめられたヒロインの情報、ヒロイン達の活躍をいつも通りにスマホと脳内に刻み込んでいく。そして、妄想に耽るのだ。自分がこんなことが出来たらどんなに楽しいだろうと。
    「失礼致します。夜遅くまでお疲れ様です。このビルではあなたが最後に残った人間です。本当に頑張られておりますな」
    「うわぁ!? だ、だれだ!?」
     男が驚くのも無理はない、このビルは警備員の巡回はやっていないのである。だから誰かに声をかけられるということはありえないはずなのだ。恐る恐る男が後ろを振り返ると人のよさそうなお爺さんが執事服に身を包んでいる。顔にはモノクルがはめられており現実感のない恰好をしている。
    「わたくしはアバン。いえ、あなた様にはこう名乗った方がよろしいか……食心鬼族のアバンと申します」
    「か、怪人!?」
     男に何ができるわけではないのだが、身構える。しかし、アバンと名乗った食心鬼族は何をするわけでもなくただニコニコと笑みを浮かべながら、缶コーヒーを男に手渡してくる。買ったばかりなのかまだ温かいコーヒーを受け取る男。
    「はい。実はあなた様に折り入ってお頼みしたいことがありまして……」
    「頼みたい……こと?」
    「ダンジョンマスターでございますよ。このビルまるごとダンジョンにしますので、ダンジョンの管理と運営をお願いしたい。ヒロインを誘い出す人質も兼ねておりますが……いかがですか? 怪人に襲われていたなら仕事ができなくても仕方ない。しばらく休暇もとっていなかったのでしょう?」
    「……そうだな……よし、やろう。協力させてもらう、君は何ができるんだ?」
     こうして、イベント制作会社に勤める男は鬼と契約を結ぶのであった。

    ・別にここを読むだけでも構わんよ?
     出社時間近くのオフィス街は混乱に包まれていた。全身が緑色で体のサイズは子供程度と小さいのに腰からぶら下がるモノは異様に立派……ファンタジー世界のゴブリンがそのまま現実世界にやってきたような存在がたくさん現れたのだ。ゴブリンたちは男には襲い掛かり傷を負わせ、女はその場で凌辱したり、自分の巣であるビルに連れ込んでいる。
     そんなゴブリンたちの統率をとっているのは3m近くある大きなゴブリンである。
    「ぐっひゃっひゃっひゃっひゃ。いいぞぉ。もっとだ! もっと暴れろ!」
     大きなゴブリンは知能もあるのか人間の言葉を使って恐怖を煽る。人々はヒロイン達の到着を待つしかなかった。

    【募集】
    4人ぐらい?

    【形式】
    全3本のシリーズの前編です。

    【予定文字数】
    4000字以上

    参加締め切り:2020/3/7 7:00

    行動提出期限:2020/3/14 23:59

    リプレイ公開予定:2020/3/27 前後

    リプレイ公開場所:pixiv novel

    種別:救出及びエネミー撃破

    敵勢力:ゴブリン?(食心鬼族)

    敵情報
    スペルマゴブリン(大)*1
    性格キーワード:豪快、絶倫、戦うのも好き
    パワー:5(人間大の棍棒を装備しておりそれを軽々と振り回す。タフネスもたっぷりある)

    テクニック:1(棍棒を適当に振り回しているだけで相手が吹き飛ぶので狙いを定める必要がない)

    スピード:3(足の速さではなく棍棒を振り回す速度)

    メンタル:1(女の裸を見たら戦闘をやめて凌辱しようとする)

    ミラクル:1(大量に精液を噴き出す能力に加えて、その精液は空気に触れるとトリモチのような粘着性と弾力性を持つ。力自慢であれば引きちぎれる)

    スペルマゴブリン(小)*40(無限わき)
    性格キーワード:姑息、絶倫、卑怯
    パワー:2(小さな棍棒を振り回す)

    テクニック:1(基本的にとびかかるだけ)

    スピード:3(ちょっとすばしっこい)

    メンタル:1(女の裸を見たら戦闘をやめて凌辱しようとする)

    ミラクル:1(大量に精液を噴き出す能力に加えて、その精液は空気に触れるとトリモチのような粘着性と弾力性を持つ。力自慢であれば引きちぎれる)

    エロ趣向
    複数のゴブリンによる凌辱、無様エロ、リョナ、さらし者などなど

    備考
    今回は前編です。このシナリオに入ると次回の中編では優先的にシナリオに入ることが出来ます。今回のシナリオの終了条件はスペルマゴブリン(大)の撃破です。

    抽選につきましては
    ・このシナリオで最初にどう登場したいか書いてくれた方(例:ゴブリンの巣になっている以外のビルの屋上、ゴブリンに襲われている人を助けながら等)
    ・私のシナリオに入ったことのない方
    ・前回、私の依頼に入れなかった方
    上から順番に優先して入っていただこうと思いますので、面倒かと思いますが、よろしくお願いいたします。

    長くなりましたがよろしくお願いします。

    何か質問などあれば、プライベートメッセージもしくはここでどうぞ。

  • #2127

    【1】参加表明だ!!

    無論狙うは大物スペルマゴブリンの首!!!

    堂々真正面から!行くぞ!!雑魚は知らん!!!

  • #2129

    a

    【2】参加希望します

    登場の仕方はスペルマゴブリン(小)を倒しながらでお願いします。「雑魚でも人に迷惑をかける。放っておけません」

  • #2133

    【3】参加希望です.

    登場の仕方は蛇腹剣でスペルマゴブリン(小)から迷い込んだ子供を助ける感じがいいです.

     

    「こんなちっこいのがいっぱい居るなんて……駆除が大変そうですね,皆さんのために早い所沈静化しないと」

  • #2135

    【4】参加希望です

    人々に襲いかかるゴブリンを魔球で打ち払いながら華麗に登場したいと思います。

    「黒の救世主、シュヴァルツ・ヴァルキリエ。馳せ参じましたわ!」

  • #2145

    時間となりましたので参加締め切りとさせていただきます。

    今回の参加者は参加希望を出していただいていた皆さま。

    八神零夜/レイヤ
    インフィニットX/バーンブレイズ
    炭酸CAN/鐘楼ノエル
    須春・キリエ/シュヴァルツ・ヴァルキュリエ

    となります。
    行動提出期限までにプライベートメッセージまで行動をよろしくお願いします。
    また、何か質問などあればこちらかプライベートメッセージまでどうぞ。
    期間中はなんどでも行動の手直しは可能ですが、もう直さないなと思われた場合は、その旨をプライベートメッセージに追加記入をお願いします。

  • #2146

    行動内容提出しました

  • #2147

    a

    行動提出しました。

  • #2158

    行動提出しました。

  • #2160

    行動提出ゥ!!!

  • #2167

    諸連絡

    大変申し訳ございませんが、皆様からお預かりした行動から文章や構成などをおこす段階で『これはどうなのだろう?』と感じるシナリオになってしまいそうだということが判明いたしました。

    つきましては、ギブアップを宣言したいなと思っています。

    • #2168

      さすがにあれだけでは納得できない方もいらっしゃるかなと思い追記いたします。

      ギブアップの理由
      皆様から頂いた行動を確認してそれを膨らませるというのがGMのやっていることなのですが、私はどうにもいただいた行動にエロスが感じられなかったり、これは私のシナリオでなくてもいいんじゃないかといった行動を膨らませるというのが苦手なのです。(今回のシナリオの全員が全員そうではありませんでしたが)とりあえず、今回いただいたものは構成を練りまとめてみようと思いましたが、うまくまとまりませんでした。これがギブアップの理由の半分です。
      もちろん、前はこのぐらいの行動で書いてましたよねと言われたらそうなのですが、あれは苦しい思いをして書き上げたものになります。『趣味なのに苦しい思いをして書くのは違うのではないか?』というのがギブアップのもう半分の理由です。

      今後について
      今回のシリーズものについてですが、次は出せないかなと考えております。申し訳ございません。
      今後もGMを続けていくにあたり、募集の際には『行動の内容を最低でも500文字かける』というのを追記いたします。
      そして、執筆の際は今まではなるべくムラが出ないように、全員同じぐらいの活躍の場を設けるように気を付けておりましたが、それをやめて行動から読み取れることを読み取れるだけ、膨らませられるものを膨らませられるだけ執筆するようにさせていただきます。

      今回は誠に申し訳ありませんでした。

  • #2169

    もしも、PBWという遊びそのものが初めてでどうしたらいいのかわからないという方や、行動の書き方がわからないという方がいらっしゃるようであればこちらに反応していただけるとありがたいです。

    そういった方の為の行動を話し合いながらかけるようなシナリオを用意しようと思っています。

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