【GM／PL】高憧 夢結／魔法少女ドリームハート

【プロフィール】

・名前(変身前／変身後)

　　高憧 夢結／魔法少女ドリームハート

・地の文での呼ばれ方

　　夢結／ドリーム

・年齢

　　9歳

・身長

　　128cm／162cm

・体重

　　35kg／54kg

・誕生日

　　7月7日

・スリーサイズ

　　B121／W58／H94

【ステータス】

パワー　　：2

　　（魔法のステッキを軽々と振り回せる程度）

テクニック：1

　　（まだまだ未熟で搦め手に弱い）

スピード　：3

　　（そこまで速くないが咄嗟の機転は利く）

メンタル　：4

　　（夢がある限り諦めない）

ミラクル　：5

　　（夢を形にする魔法は可能性の塊）

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【性格キーワード３つ】

素直／羨望／純粋無垢

​

【根源的なあり方】

夢に夢見る実は幼い魔法少女。純粋無垢に大人に憧れ、みんなの夢を守るために、それが『イイコト』だと信じて彼女は突き進む。

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【口調】

・一人称 :

　　ゆゆ／私

・二人称

　　あなた／貴方・貴女

・三人称

　　(目上や他者)〇〇さん

　　(友達)〇〇くん・〇〇ちゃん

　　(仲間)〇〇

　　(知らない人)あの人

・変身前の口調

　　幼い感じの口調。育ちはいいので拙いながらも敬語も使える。

・変身後の口調

　　ちょっと大人ぶった喋り方。敬語も違和感が少なくなる。基本的には少し砕けた口調。​

【台詞サンプル】

・変身前

　①「ここはゆゆにまっかせて～♪」

　②「ねぇねぇお姉さん、大丈夫？ ゆゆがお手伝いしよっか？」

　③「わわわっ！？どうすればいいの～！？」

　④「ひゃうんっ♥ へ、へんなとこさわっちゃ…だめぇっ♥」

​　⑤「あとはゆゆが何とかするね！」

・変身後

　①「マジカルハート・ウェイクアップ！ 皆の夢を叶える希望――ドリームハート！」

　②「みんな大丈夫？ 後は私に任せて！」

　③「わわわっ！？ こ、こんなのどうしようもないよ～！？」

　④「ん゛ひぃっ♥ そんなことっ、しちゃ…っ♥ だめなのにぃっ♥」

​　⑤「皆の夢は…奪わせないよ！」

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【戦闘方法】

　おおよそ魔法らしい魔法は一通り扱えるが、幻想系の魔法に関しては頭一つ飛びぬけた能力を持っている。自分の分身を創り出したり、夢を形にして大きな羊を召喚したり、空から雨が降る等の非現実的な事象を起こしたり…等々、だいたいなんでもあり。尤もドリームの正体が子供であるが故か、そのどれもが非効率的で戦闘能力には乏しいが。

　その性質からどちらかといえばサポート寄りの魔法少女であり、直接的な戦闘能力は並の魔法少女よりも劣る。チーム戦でこそ輝く魔法少女であるため、1対1となると苦戦することが非常に多い。

　それでも創意工夫や子供ゆえに咄嗟の想いもよらぬ発想で、そのピンチを逆転する…というのが一種のテンプレ。子供であるが故に短絡的な行動を取ってしまい、それによってピンチに陥る…という事態もよくみかける光景の一つ。彼女の最大の弱点は、その経験のなさと純粋無垢さだろう。

【必殺技・特性】

『夢想具現化(ドリームファンタズム)』

　夢や想像を実現する固有魔法。

　幻影や変身、分身、想像を具現化する等。想像力の許す限りの事を一時的に実現できる。彼女の『夢』や『羨望』から生じた魔法であり、この魔法によりだいたいのことは実現し、どんな事象でも起こすことが出来る…という、汎用性の高い魔法。

　一見すると万能な魔法であるが、(まだドリームが未熟な為)咄嗟の発動は難しく、しっかりと想像を固めた上で魔法を使う必要があるため使用直前は無防備となる。また、当然といえば当然であるが「使者をよみがえらせる」等の本当の奇跡は起こすことが出来ない。

　最大の弱点は、『出来ない』と直感的に思ってしまうと力を失い、発動もできなくなること。現在はドリームが子供であるが故に無根拠な万能感で大抵の夢を叶えられているが、彼女が経験を積んで大人になっていくほどに現実を知り、その力が失われていく定めにある。

　子供の様に楽観的であればあるほど強く、大人の様に悲観的であればあるほど弱くなる魔法とも言える。

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【詳細】

・高憧 夢結

　子供らしく色んなものに夢見る、楽観的で前向きな小学生。他人に喜んでもらえる事が好きで、魔法少女をやってるのも誰かを笑顔に出来るから。ちょっと大人ぶる事があり、尊敬している相手や初対面の年上には拙い敬語で会話をしたり、背伸びをしがち。そこも含めて子供っぽい。きらきらしたものや甘いものにはついつい惹かれてしまう。

　将来の夢は『憧れのお姉さん(※明確な指定はないです)』みたいになること。常日頃から憧れているお姉さんにちょっとでも近づく為、よい事をしようとしたり、積極的に困った人に話しかけて手伝ったりする姿がよく見られる。その憧れを糧にして、ニガテな事にもチャレンジしてみたり…と、結構アクティブ。

・魔法少女ドリームハート

　ひょんなことから魔法と出会い、光の賢者に見込まれて、魔法少女となった。まだまだ駆け出しといったところであるが、持ち前の前向きさとアクティブさで熱心に活動している。魔法少女の後輩相手にはちょっと先輩風を吹かせたりする…が、だいたいはベテランの先輩に窘められる。

　魔法少女の姿は『大人になったらこうなりたい』という憧れを具現化した姿であり、全体的に豊満な大人の身体へと変身する。子供の夢結でもこの姿となることで相応の身体能力となり、何より変身前の姿を悟られないようになっている。

　一応、この姿そのものは変身魔法の応用であり、子供の姿のままでも魔法少女になる事は可能。魔力の枯渇など、何らかの理由によって子供の姿で魔法少女となることもある。

・性格

　基本的に素直で優しい子供の代名詞のような性格。年上には素直に甘えているし、年下にはここぞとばかりに胸を張るのも子供らしい証拠である。

　とにかく底抜けに『いい子』なのだが、そう振舞うのもそういう風に育てられたが故。何より憧れた相手が『いい人』だったからに他ならない。

　本質的に純粋無垢で素直な彼女には、『主体性』というものが欠けている。普段はそれが表に出る事は無いが…肝心な時に自分で決定するのを苦手としており、周囲に流されてしまう傾向がある。

　自分自身の意見…考えが無く、憧れの相手や他者の意見で己の行動が大きく左右されてしまう彼女はその点で怠惰とも言え、明確な欠点ともなっている。

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・表情集

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【堕ちたる夢の可能性：フォールンドリーム】

　「私はフォールンドリーム♥

　シたいコト、どんなことでもしてあげる♥」

　他者の悦びや快楽が、完全に彼女自身の悦びと快楽となり、その悦びと快楽を味あわさせる為に他者を唆し、誘い、堕落させていく魔法少女となってしまった姿。憧れていたものがすり替わり、より扇情的で卑猥な姿となり、怠惰な面が顔を覗かせる。

　もはや彼女自身の主体性といえるものは完全に無くなっており、闇の支配者の思うがまま…闇の支配者にとって非常に都合のいい魔法少女と成り果ててしまっている。その性格や外見でさえ、己の憧れではなく多くの欲望を反映したものなのだろう。

・堕ちた魔法の力

　他者の想像や夢…願望をすり替えてしまう事が出来る。

いわゆる催眠や暗示…洗脳に近しい魔法としてその魔法が発現している。その幻影や変身魔法も当然健在で、むしろダークエナジーの力と高揚感によってより安定して己の魔法を自由自在に扱うことが出来るようになっている。当人の倫理や感情的にブレーキをかけていた行為も、堕ちた結果として加減がない。他者に成りすましてひっそりと暗躍し、他者を陥れる…という卑劣なことも躊躇無く行う。

　その戦闘能力はたいした事は無いが、戦闘では搦め手を多用し、じわりじわりと相手を陥れる。むしろ積極的に他者を利用さえして相手を『ハメる』始末である。いざ敗北しそうとなれば即座に逃走し、ひっそりと夢の中で息を潜めて更なる機を伺う…と、非常に厄介。

　また、他者の夢の世界に現れたり、逆に夢の世界に引きずり込む能力に目覚めており、夢の中からじわりじわりと思考や嗜好を汚染する。夢の中でのフォールンドリームは魔力の制限もなく、文字通りの万能である。