プロフィールを表示
名前(表示名) | 小鳥遊 遥/ヴィオラ・リリィ |
イメージ | |
概要 | 【名前】 ・変身前 小鳥遊 遥(たかなし はるか) ・変身後 ハーモナイザー 【ステータス】 パワー :1(変身してやっと一般人に毛が生えた程度) テクニック:4(演奏の腕を生かした戦闘技術) スピード :3(後述の音符飛行を使った場合。本人の走りでは1相当) メンタル :2(最低限の精神系防御があるのみ) ミラクル :5(ほとんどすべてが魔力頼り)
【性格キーワード3つ】 献身的、恥ずかしがり、ちょっと内気 【根源的なあり方】 自分の音楽でみんなを幸せにしたい 【口調】 ・一人称:私(わたし) ・二人称:貴方 ・三人称:(基本)〇〇様 (身内や親しい人)〇〇さん 基本的に敬語で話す。たとえ敵に対する怒りの言葉でも。
【台詞サンプル】 ①勇ましく(敵との対峙時や、登場時など) 「奏でましょう、正義の音を……」 ②優しく (一般人を救ったとき) 「大丈夫でしたか? そう、よかった……」 ③ピンチ (ダメージ時や、不利なとき) 「あうぅっ…… ま、まだ負けません……っ」 ④恥じらい(Hなことをされたり、卑猥なものを見せられたり) 「きゃぁっ!? な、なにをなさって……っ!?」 ⑤決めどき(敵にとどめを刺すとき、または戦いが終わった後) 「悪の音は潰えました……」 【戦闘方法】 ヴァイオリンで演奏した音を魔力で音符(物理)に変換し飛ばす。 音符は鉄ぐらいの硬さ。見た目よりは軽くゴルフクラブのヘッドぐらい。つまり火力もそれで殴るぐらい。 音色の調整でぶつかると破裂するものから硬く防御的なもの、乗って飛べたりするものと調整が効く。 ↓その例 ・四分音符(♩):速い・攻撃。 音が由来になったものだが物質に変換されているので飛ぶ速度は音速ではない。小走り~時速100km程度までで調整が効く。 【必殺技・特性】 傍から見ると「キュンッとヴァイオリンを奏でたら敵が爆発した」ように見える。
音を媒介するので防御は音その物を防ぐしかない。騒音で上書きするとかされると消える。また、「音から破壊力への変換」に一瞬のラグがあるのでそのタイミングにおいて回避することは(理論上)可能。 長所は上記の通り防御・回避の困難さ、及びそのまま「音速」で届くという事、複数体への攻撃も容易ということ。 欠点は必殺技というにはやや火力不足であること、魔力消費が膨大であること。
実は最初からこの攻撃を続けることも(理論上)できるといえばできる。 ただし「音をそのまま破壊力に変換」する都合上、周囲の味方や一般人も巻き込みかねないので範囲を制限する集中力が必要となる。 また、「遠隔で変換する」ため魔力の消耗も激しく継戦能力が著しく低下する。 そのため「いざという時の攻撃」と位置付けて必殺技扱いしている。(普段の攻撃と質が異なるので秘匿性の維持も兼ねている) 【詳細】 身長:153cm 体重:乙女の秘密 BWH:83-54-80 髪型:右側にあるサイドテール。長さは肩ぐらいまで。 髪の色:金 瞳の色:茶 性感帯:胸、腰、うなじ 変身後衣装:黒い袖なしのロングドレス。 そのため基本的には自身の能力で生み出した音符に腰掛け空を飛んで戦い、なるべく地上の人からの目に触れないようにしている。
とあるお嬢様学校に通うヴァイオリニスト。 幼少のころからヴァイオリンにふれ続けており、才能もあったため腕前はプロの一歩手前程度はある。コンクールなどにも出場経験あり。
とある日、学校の帰り道に寄った中古の楽器屋で妙に目についた古ぼけたヴァイオリンを勢いで購入。普段はしないような行為に自分でも首をかしげていた。 いざ家に帰り演奏してみようとしたところ意図せず変身してしまう。そしてヴァイオリンに憑いていたという精霊に各種説明を受けた後にお約束のように近所に沸いた怪人を倒してしまう。 「自分でも怪人を倒せる」ということ、「音楽は人を幸せにするもの」という理屈を持ち「自身の音楽が怪人退治で人の役に立つのならば」と怪人たちと戦う事を決めた。(ちなみにその時服が魔力に応じて小さくなることは気づいていなかった)
能力として扱う「音の変換」であるが、実はこれは奏でるものがヴァイオリンである必要は一切ない。何なら録音でもいいし歌声でもいい。最悪輪ゴムを弾く音でもできなくはない。 ただ単に遥がヴァイオリニストであった事から変身アイテムがヴァイオリンの形を取っただけで、これがトランぺッターだったらトランペットだったしギタリストだったらギターだっただろうし歌手だったらマイクであった可能性すらある。 能力の都合上「音楽に秀でている」・「ある程度の音階を自在に操れる」人でなければならないのでそれに応じた条件として変身アイテムが楽器の形を取ったのである。
奏でるものがヴァイオリンに限らないとは言ったものの、遥がヴァイオリンに慣れているので状況に応じた咄嗟の使い分けを可能としているのであり、他の手段では対応力も落ちるし魔力の変換効率も落ちる。 あくまでも、他の手段を使うのはヴァイオリンが使えない(腕を拘束されていたりなどの)場合の緊急手段である。 |